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「プラスアルファの価値提供」ができる人から経済自由人になっていく。

こんにちは、Hitomiです。今回は「プラスアルファの価値提供」ができる人から経済自由人になっていく、というただの持論を(笑)展開していきたいと思います。具体例も交えてお話していきますので、最後まで楽しんでいただけたら幸いです。

約47%の人間の仕事がなくなる?

AIやロボットの発達によるシンギュラリティ、ベーシックインカム制度の到来を予感させる著しい文明の進化を目の当たりにする昨今。一説によると「10年から20年後、約47%の人間の仕事がなくなる」なんて言われていますね。

具体的な数字の話は良いとして、今回考えてみたいのが、
そもそも、「人間の仕事」ってなんだろう?ということです。

ディープラーニングをはじめとする人工知能の発達により、「作業」と呼ばれるようなルーティンワークはすべてロボットに代替されることは容易に予想できます。

そういったお仕事というのは、言ってしまえば「思考力を問わない」ものだからです。

高度経済成長で巨大な労働力が必要だった日本にとって、「作業」という仕事はある意味大きな役割を担っていました。巨大な労働力を有したことでモノを大量生産&大量消費し、経済を成長させてきたことによって、世界有数の先進国へと発展することができたからです。

しかし経済成長は鈍化し、先進国の仲間入りとなった日本にはもはや「労働力」ではなく「新たな価値の創造」が必要になりました。これこそが(また別の記事で解説しますが)、2020年以降の「スマートカントリー」の序章です。

だからこそ、キンコン西野さんの言葉にあるように「国民総クリエイター時代」が到来したのです。モノやサービスというのは、一定の供給量を満たした段階で量ではなく、「質」や「価値の創造」、「アイディア」といったような、付加価値にバリューが求められるようになります。

「プラスアルファの価値提供」が人間の唯一の仕事になる。

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時代性の話はさておき、これから人工知能にほとんどの仕事を奪われるであろう私たちは、どんなことを考えながら仕事に取り組みべきなのか?どんな風に、誰に、価値提供をしていけるのか?そして、人工知能では絶対に代替不可能な仕事とは、どういうものなのか?ということを今一度考えてみたいと思います。

私は昔から、飲食店に行くと料理や店内装飾、メニューなど色々なところに目がいきますが、一番敏感に感じ取ってしまうのが「店員さんの質」です。もちろん、大衆居酒屋や出店のように、決して店員のサービスに価値を置いているわけではないものもある、という前提でこのお話は進めていきます。

よくあるのが、全然お酒が出てこない5分くらい手を挙げているのに気がついてもらえない食べ終わった食器がずっと置いてあってどんどん狭くなる。(もちろんお店には事情がありますし、今のお話は例えなので、外食産業に対する言及ではありません)

オーダーを取る、料理を運ぶ。

ただこれだけが店員さんの役割なのであれば、それこそロボットに代替できる仕事です。

それなら、iPadで注文したらロボットが運んできてくれて、別のボタンを押したらロボットが食器を片付けにきてくれる、いわゆる無人の回転寿司のようなカタチで完結されていたほうが、まだマシ。

でもたとえば、すごく良い笑顔で接客してくれる店長さんが明るくて元気をもらえる料理に合うワインを紹介してくれる細かいところによく気がついてくれて新しいお箸やお皿をサッと持ってきてくれる

このように、気遣いをはじめとする「プラスアルファの価値」こそが、人間にしかできないお仕事なのです。

人工知能には、心がない。心がないということは、心配りや気遣いはできない。

同じ「飲食店の店員」という仕事でも、「オーダーを取る、料理を運ぶ。」というだけの作業を思考停止でただ行うのか、それに加えて「心配り」という価値提供ができるのかどうか?によって、ロボットに代替される仕事となり得るのか、なりえないのかは変わってくると思うのです。

「10年から20年後、約47%の人間の仕事がなくなる」と言われていますが、それはあくまで表面的な数値であり、本来仕事というのは、その商品を提供している側が、「なにを価値だと思っているのか」によって定義が変わってくるわけです

逆にいえば、これからはすべての仕事に対して「サービス産業である」という概念をもてないければ、その仕事は淘汰されていくとも捉えることができますね。

「プラスアルファの価値提供」に人はお金を払うようになる。

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上述してきたように、これからの時代は最低限の労働力はすべて心を持たないロボットに取って代わられる。ということは、人間が行う仕事や取り組みとして最大のバリューとなり得るものは、「プラスアルファの価値」であるというお話をしてきました。

それは、なぜなのか?というお話をこの章ではしていきます。

そもそも私たちは、お金を支払った対価としてモノやサービスを受け取っています。価値と価値の等価交換ですね。たとえば、先程の飲食店の例で言うと、1,000円払うことによって、1,000円分の食事やサービスを受け取っているわけです。

なので、ある意味、価値と価値の等価交換が実寸大で行われている間は、受け取る側としてはまだ「当たり前」の領域なのです。これに加えて、思いもよらない心配りや気遣い(つまり、プラスアルファの価値)が上乗せされることにより「当たり前」という感情が「感動」に変わります。

ここでようやく商品を受け取る側が、最高潮に価値を感じてくれます。だから、リピーターになる、誰かに紹介する、良い評価を食べログに書く、というようなプラスアルファの行動を起こしてくれるようになるわけですね。

プラスアルファの価値は、プラスアルファの行動を生みます。

だから、良いモノやサービスは自然に伝播していきます。どんなすごい集客方法も、広告も、営業も、人づてで伝わる口コミ に勝るマーケティングは存在しないので、最強です。

結局、すべての仕事が「人に価値を提供する」ものなのであれば、「当たり前のことをやっているだけ」では、ただの等価交換で終わってしまいます。そしてただの等価交換であれば、すべてロボットがやってくれるようになるでしょう。心配りなど必要ないのだから。

このような時代背景なので、尚更私たち人間がこれから先仕事をしながら経済自由人になっていくためには、「プラスアルファの価値」を大切にしていかなければならないのだと、そんなことを常々思っています。

「プラスアルファの価値」の定義とは?

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じゃあここからは、先程からかなり抽象的ににごしている「プラスアルファの価値」という言葉の定義についてお話をしていきたいと思います。

私は起業してから間もなく、すぐにWEB周り( WEBマーケティングや、ライティングなど)のことを学び始めました。そのときからずっと師事していたコンサルタントさんがいらっしゃるのですが、その方はいつも「プラスアルファの価値」を提供してくれました。

メールの返信はいつも超早い親身に相談に乗ってくれるすごく細かなことも指摘してくれる予定にはなかったコンテンツを配布してくれる。そんな具合でした。

だからいつも「そこまでしてくれなくても、こちらは文句言わないのに‥」と思っていたんですね。

つまり、こちらはお金を払っている、相手も支払われたお金に対しての等価交換で価値を提供してくれている。これで、一応フェアな関係なんです。フェア以上でも、フェア以下でもない。世の中のほとんどのサービスというのはそうなっています。

だけど、世の中には、「そこまでしてくれなくても、こちらは文句言わないのに」というレベルのことを一生懸命やってくれる人や企業があります。そして決まって、こういう人達が社会的に成功しています。経済自由人になっています。

すこし注意深く観察してみると、間違いなくそういう縮図になっているんです。私たちは社会人として、そのことに気が付かなければなりません。

 たとえば、こんなシチュエーションを想像してみてくださいね。

あなたが家電量販店に行って、一目でとある最新ブランドの家電製品に心を奪われたとします。ものすごくその商品を気に入って購入したとします。しかし、帰宅していざ使ってみると、最新家電なのであまりよく使い方が分からなかった。

 

そこで、商品パッケージのなかに入っていた「説明書」のなかに記載のあってサポートセンターに電話してみると、すぐに電話が繋がった。かつ丁寧に説明をしてくれて、最低限行うべき初期設定や便利機能なども教えてくれた。

 

疑問をすぐに解決できたうえに、思いがけない心遣いにより普通では手に入らない「便利機能」まで知ることができた。

というようなことがあったら、絶対にその商品やブランドのファンになりますよね。

「あそこのブランドはおしゃれだし、会社は親切で顧客想いだ」という好印象を抱き、価値を感じることでしょう。

本来は、「見た目に一目惚れした商品を購入した」わけで、決してお客様サポートセンターに期待して商品を購入したわけではないのです。だから、実際にサポートセンターがなかなか電話が繋がらず使い方もよく分からなかったとしても、「まあサポートセンターなんてこんなもんか」で済んだはずです。クレーム騒ぎを起こすほどのことではありません。

しかし、ひとりの電話の向こう側にいるサポートセンターの方の心遣いによって、「想定していた以上の価値」を、この方は受け取ることができたのです。

このように、想定以上・期待以上の価値提供が「プラスアルファの価値」の定義であると、私は思っています。

「プラスアルファの価値提供」ができる人から経済自由人になっていく。

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まとめに入っていきますが、そんなわけで私は個人の方や企業の方とお仕事をするとき、「予め約束していた仕事」以上のお仕事をすることで、想定以上の価値提供をしたいと考えています。

私の場合は、マーケティングという分野で企業からお仕事を受注したり、個人の方へはブログやメディアといったものを使ってマネタイズする方法をご指導するコンサルティングを行っていますが、「マーケティング」にこだわらずにお手伝いをしますし、「ブログ」にこだわらずにお手伝いをすることもあります。

たとえば、少し手が空いたら優先順位を考えてセールスのお手伝いをすることもあるし、率先して雑務のようなことを手伝うこともあります。自分の知り合いの中で、相性の良さそうな会社さんがいれば顧客候補として紹介したり、人が足りなければ友人に声をかけて手伝ってもらったり。

挙げればキリはないのですが、自分のできる範囲のなかで、プラスアルファの価値提供をすることを心がけています。

もちろん打算でやっているわけではありませんが、「自分の仕事はここまでなんで、それはできません」とつまらないボーダーにこだわる人よりも、「自分にできることはなんでも手伝いますよ」というオープンマインドの人と働きたくなる、というのは相手が人間であるかぎり、当たり前のことだと思います。

そういうことに気がつける企業や人に、お金が集まってくるようになっているのです。だから、経済的に自由になりたかったら、「当たり前」の領域を超えるプラスアルファの価値提供をできるだけたくさん行っていけば良いということです。

ただ注意しなければいけないのは、だからといって「なんでもかんでもお人好しに引き受ければ良い」というわけではありません。相手に価値提供しようとする姿勢と、ただ都合よく使われるというのは全くベツモノですから、そこはしっかりバランスをとっていく必要がありますね。

そんなわけで、かなり長文になってしまい恐縮ですが、今回は「プラスアルファの価値提供」ができる人から経済自由人になっていく。というただの持論をお話して参りました。

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

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