ミニマムライフを実践して思考をクリアにしよう|部屋、服の断捨離方法

四角大輔さんが提唱している『ミニマムライフ』とは、自分の身にまとうものや持ち物は増やさずに、できるだけシンプルに生活しようとするライフスタイルのことですね。私は昔からモノを多く持つほうではなく、起業した今でも無意識にミニマムライフを実践しています。

時代と共に変わりゆく価値の行方

私が生まれたのは1990年ですが、時代はバブル真っ盛りです。

しかし私達の世代が生まれてすぐにバブルは弾け、
日本はこれまでと全く違う時代を歩むことになります。

それが日本の経済成長の低迷期ですね。
つまり私達の世代は、物心ついたときには不景気だったのです。

一方で私達の親の世代は、日本の高度経済成長を経験しているので
『モノを所有』することに大きな価値を感じていました。

例えば、大きな家。高級車。高級なバッグ。大量の服。

お金をたくさん消費しモノを所有することに価値があった世代とは違い、
私達の世代は『体験』に価値を感じる世代です。

モノを書い所有することでなく、楽しい空間体験にお金を払いたいのです。

だからこそCDは売れなくてもライブは大盛況、
お見合いはなくても街コンは大人気、
本は売れなくても本屋には人が集まるわけです。

そんな時代に生きる私たちは、まさにミニマム世代と言われています。

ミニマムライフとは

日本は不景気、少子高齢化、増税の道を一途に辿り続けています。

そんな日本を生きる若い世代は、
そもそもモノを買う、所有することに興味がありません。

生まれ育った時代は既に便利だったし、経済も安定していたので、
物欲という面においては生まれたときから満たされているのです。

だからこそ私達くらいの世代の人々は所有物を最低限に抑え、
できるだけシンプルにシンプルに生きようとする姿勢が好まれます。

これを『ミニマムライフ』といいます。

私が一番最初に入った会社はそこそこの給料で、経済的に安定していました。

買えるモノも増えたし、車もあったし、スーツもたくさん持っていました。

でもモノが増えれば増えるほどノイズが増えていく気がして、
全くといっていいほど『所有』に喜びを覚えませんでした。

きっと一世代前の人たちだったら、
会社からお金をもらって、そのお金で車を買うことが喜びだったのでしょう。

でも、ハッキリ言って都内で暮らすのに車って要らないんですよね。

要らないものを断捨離すること。
それがミニマムライフの基本ですね。

服、部屋は特にシンプルに

おしゃれはした方が良いと思いますが、
服は気がつくとどんどん増えていきますよね。

でも、気に入っていてヘビロテで着るのってごく数着です。

四角大輔さんは著書のなかで
『自分の体系や雰囲気に似合う服なんてそんなにない』
とおっしゃっていました。

自分の体系や魅力を際立たせる数着のお気に入りの服を残して
あとは思い切って断捨離してしまいましょう!

私の場合は

・よく着るTシャツ数枚
・よく履くジーパン3着
・上着3着
・スーツ
・結婚式用

をそれぞれ揃えておき、
それ以外はよっぽど気に入ったものでなければ
あまり買わないようにしています。

服が増えると急に部屋が狭くなるし、
結局似たようなものばかり買ってしまうので(笑)

それから、普段生活する部屋はシンプルにしておきたいですね。

これは、同じく四角大輔さんが言っていたのですが
部屋に余分なモノが多いとエネルギーが奪われるんだそうです。

思考が乱れ、余分なことを考えてしまったり、
注意力散漫になることで作業効率も落ちるんだとか。

私も部屋は綺麗にしている方ですが、
最近は本が散乱していたので反省しています(笑)

家にはあまりモノを置かず、
どうしても必要になったら最小限購入しましょう。

そうすることで思考がクリアになり、
よりクリエイティブでスマートな発想を手に入れることができますよ。

『捨てる』癖をつける

今の時代はもはや情報過多で、
自分にその気がなくてもどんどん情報が体内に蓄積されていきます。

街を歩いていても常に情報過多、店も多く物欲を掻き立てられ、
人々がモノを購入するための仕組みで溢れています。

ネットショップが便利になったことで
ワンクリックで好きなものが買え、しかも次の日には届く。

すごい時代ですね。

私たちはもはや意識的に
本当に必要なもの以外は捨てる』選択に迫られているのです。

必要なものを自ら精査していかないと、
不要なものまでどんどん身の回りに増えていってしまうんです。

それは、情報もそうだし、モノもそうだし、仕事もそうだし、
思考もそうだし、価値観・常識・ルールもそうですね。

気を抜いてしまうと、いらないものの集合体で肥えてしまいます。
まるでメタボリックシンドロームのように。

なので、自分が必要ないと思ったものはどんどん断捨離する癖をつけましょう。

『断捨離』という行為は時に判断が難しいこともありますが、
捨てるという行動を経て『自分に本当に必要なもの』が見つかることも多いですから、
ぜひ定期的に実践することをオススメします。

自分の心の声に耳を傾けよう

結局のところ、『ミニマムライフ』は何が良いのでしょう?
この答えは人それぞれだと思います。

シンプルに生きる、浪費を抑える、行動をスムーズにする。
など様々なメリットがあるはずです。

私は、
自分の周りからモノが少なくなることで雑音がなくなり、
心の声が聞こえやすくなるんじゃないかと思っています。

特にクリエイティブな思考や発想が必要なお仕事をしている人には
ぜひ実践して頂きたいですし、自分の心の声を聞くことが
よりあなたの人生を充実感で満たしてくれるものなのではないでしょうか?