【平成28年度最新版】個人事業主申請に必要な書類とその書き方を解説

今年、月収10万円という実績を出し安定してネットビジネスで収入が入ってくるようになったので、個人事業主申請を行いました。ゆくゆくは法人化もしていくつもりですが、それに先立つ個人事業主申請について解説をしていきます。

ネットビジネスを始めようと思っているあなたにとっても関係のあるお話ですので、
ぜひ読んでいただけたらと思います。

個人事業主申請をする理由とは?

個人事業主をする理由は、単純に収入がある場合には税金を収めなければなりませんので、自分で申告をする必要があります。これを怠ってしまいますと、“脱税”ですので、悪気はなくとも法に触れてしまいます。

会社に属していたとしても、会社が支払っている給料の分しか確定申告をしてくれませんので、もしも副収入がある、ということでしたら個人的に確定申告をしなければなりません。

そして、個人事業主が青色申告をするためには『所得税の青色申告承認申請書』という書類をあらかじめ提出しておく必要があり、『所得税の青色申告承認申請書』を提出するためには『個人事業の開業届出書』を提出してあることが必須条件なのですね。

ですから、どうせどちらも出さなければいけないわけですから
両方一緒に提出してしまうのが最もスムーズです。

確定申告は誰もが苦労する道ではありますが、
青色申告であれば所得から最大65万円の控除を受けることができたりと、
申請しておいた方がメリットになることも多々あります。

フリーランスで収入を得ている場合は、
まず個人事業主申請をサクッと済ませてしまいましょう。

 

提出に必要な書類は2つ

前述しました通り、個人事業主申請に必要な書類は以下の2つです。

● 個人事業の開業届出書ダウンロードはこちら

● 所得税の青色申告承認申請書ダウンロードはこちら

この2枚をあらかじめダウンロードしておき、
必要事項のところを書いて持っていっても良いですし、
税務署で用紙をもらいその場で記入してもOKです!

ちなみに私はわかるところだけ記入しておき、
わからないところは空欄で提出の際に担当の方に聞くようにしました。

個人事業主申請となると、こちら側は『いよいよ!』
という感じでけっこう気が引き締まものなんですが、
実際かなりあっさり申請が終わるので気が抜けてしまいます^^;

私も初めてということで緊張していたのですが
申請書類の確認もそんなに厳重じゃないですし、
なにか間違いや加筆修正等あれば変更はできるとのこと。

ですので、あまり堅くなりすぎなくて大丈夫です。

 

個人事業の開業届届出書 書き方

さてここからは、実際に私が提出した開業届を元にご説明していきます。

個人事業主申請、必要な書類、書き方

 

● 納税地、事業所

納税地とありますが、ここは基本的には自宅の住所です。
事務所等の他の住所があれば下の段に記入します。

● 職業

簡単にいうと、“なんの仕事で開業したのか”というのを書きます。
例えば美容師、WEBデザイナー、ITコンサルタント・・など開業後の職業を端的に表すものを書いていきましょう。

● 届け出の区分

今回は、『開業』にマルをつけてください。

● 所得の種類

所得の種類にもよりますが、
ネットビジネスの場合、『事業所得』にマルをつけてください。

● 開業日

原則、開業一ヶ月以内に提出しなければならないのですが
出し忘れていたからといってお咎めがあるわけではありません。

正直に書けば大丈夫です。

● 「青色申告承認申請書」又は「青色申告の取りやめ届出書」

今回は、前者を提出しますので『』を選んでおきましょう。

● 消費税に関する「課税事業者選択届出書」又は「事業廃止届出書」

』を選びましょう。

● 事業の概要

あなたがフリーランスとして収入を得る事業名を具体的に書きます。
ここは、少しでも可能性のあるものは全て書いておいた方が良いです。

事業に無関係のはずの支出や経費ですと後々問題になりかねませんし、
そもそも経費として認められないなどのことが起きてしまいます。

 

その下からは、従業員がいる場合の記述欄です。
従業員がいる場合は正確に書いておきましょう。

 

所得税の青色申告承認申請書の書き方

次は、2枚目の青色申告承認申請書の書き方についてです。

個人事業主申請、必要な書類、書き方

● 納税地、事業所、職業

先ほどと同じく、自宅住所や事務所の住所を記載していきましょう。

● 所得の種類

ネットビジネスであれば、『事業所得』にマルをしましょう。

● 簿記方式

複式簿記にマルをつけます。
(お好みで良いのですが、複式簿記ですと所得より最大65万円の控除を受けることができます)

● 備え付け帳簿名

固定資産台帳総勘定元帳仕訳帳の3つをまずはマルで囲みます。

あとの入金伝票、出金伝票、現金式簡易帳簿がある場合はマル、
ない場合はなにもしなくて良いです。

 

以上の記入欄を記入し終わったら、各書類に印鑑を押して完了です!
書くところも少ないですし、案外あっさり終わりますよ。

分からないところは税務署の方に聞くようにしましょう。

 

税理士による無料相談会を大いに利用しよう

これらをきちんと提出していくことのメリットに、
確定申告の時期になると税理士さんに直接、
確定申告や税金に関する無料相談ができるということがあります。

案内は郵送で自宅へ届き、ほぼ全ての税務署で行っているはずですから、
こういったものは大いに利用していきましょう。

そうでもしないと個人事業主や起業家って少数派なので、
相談できる場所ってなかなかないものなんですよね。

もちろん私も今年はきっちり参加し、疑問や不安を全て解消してくるつもりでいます^^
得たことや学んだことはこちらでシェアしていきますのでお楽しみに。

 

まとめ

今回、税務署に行って私なりに感じたことは
恐らく、この書類自体は提出することにもちろん意味はありますが
内容はそこまで重要じゃないんじゃないかな?と。

と、いうのも、最初に決まっていることって限られていますし
最初に予期しなかった事業が生まれたり、
いらないと思っていた伝票が発生したりすることもありますよね。

いちいち、『開業届けにはこう書いてあったじゃないですか!』と
言われて行き詰まるとは、とても思えないんですよね。

とはいっても、つくづく感じるのは
こういうことを相談できる人や場所がないなーということです。

世界的に見ても起業しやすい国とは言いがたい日本ですが、
こういった情報を正しく伝えられるひとでいたいと思います。

また、確定申告や税金等のことで学んだことがあれば更新していきます。
それでは最後までご覧頂き、ありがとうございました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。